| コメント |
デンマークで買い付けたハンス・J・ウェグナーのGE290。1953年にGETAMA社より発表され今もなお製造され続けているイージーチェアの定番中の定番の一品。安楽性が高い考慮されたシートハイや角度、腕馴染みのよいアームレスト、バックショットの美しさなど見れば見るほど、座れば座るほどロングセラーの理由を実感できます。こちらはオーク材となりますが、時間を掛けなければ表れないこの飴色のフレームもヴィンテージの魅力。所々美しい虎斑も表れており目でも楽しめます。北欧ヴィンテージ家具の最初の入り口として、またイージーチェアで迷われたらまずお勧めできる一台です。
こちらは全面研磨後、オイルにて仕上げましたので大変美しい仕上がりとなります。ファブリックはGabriel社の生地が使用されています。現地で張り替えてあまり使用されなかったのかよいコンディションですが当店でファブリック専用のクリーナーにてクリーニング済みです。内部はウレタン仕様となっておりますがこちらもきれいな状態です。スプリング仕様と比べて少し硬めの座り心地なので、腰痛持ちの方にもおすすめです。
|
